【CRAFTX】シトラスバケーションを飲んでみる

CRAFTXの「クリスタルIPA」を飲んだ我々は、CRAFTXには他に2種類のビールがあることを知る。

クリスタルIPAの美味しさに惚れ込んだ私はすぐさまAmazonを物色し、クリスタルIPAと共にCRAFTXの看板商品となっている「シトラスバケーション」を注文するのだった。

シトラスバケーションを飲んでみる

泡の立ち具合はこんな感じ。

最初はそれなりに泡が強めだったが、1分ぐらいで控えめな感じになる。

上から見るとこんな感じ。

もう少し泡が出てる状態で写真を撮ればよかったと後悔。

シトラスバケーションを評価してみる

では、CRAFTXのシトラスバケーションを私こと「部長」と、「横川副部長」それぞれで評価していこうと思う。

評価項目は以下の5つだ。

苦味

部長の評価	横川副部長の評価
★	★★

苦味に関してはかなり控えめ。

若干、柑橘系由来の苦味を感じなくもないが、全体的な風味で言うならば一般に売られてるビール（黒ラベルとか）に比べるとより控えめな印象。

苦味が苦手な方でも飲みやすいだろう。

コク

部長の評価	横川副部長の評価
★★	★★★

先述した「クリスタルIPA」はコクの化け物と形容しても差し支えないレベルで芳醇なコクを堪能できたが、シトラスバケーションに関してはコクというものはほぼ無いと言っても過言ではない。

だが、それは決して悪いことではなく、言うなれば「名脇役」的な存在だということだ。

濃いめの味付けが施されたおつまみのバイプレイヤーとなりうることは請け合いである。

のどごし

部長の評価	横川副部長の評価
★★★★	★★★★

のどごしに関しては二人とも同評価。

やはり柑橘の風味が入っているからか、まるでジュースを飲んでいるかのようにグッと飲める。

いわゆるトロピカル系のフルーツジュースではなく、それこそグレープフルーツジュースをガブっと飲んでる感じだ。

香り

部長の評価	横川副部長の評価
★★	★★★

香りはかなり抑えめ。

グラスを傾けた際に多少シトラス感を感じるものの、口に含んだ瞬間にパァッと広がる感じはない。

先述したようにコクが少なめなのも相まって、バイプレイヤー的な立ち位置なのも「香りが強くない」という点においては作用されるだろう。

飲みやすさ

部長の評価	横川副部長の評価
★★★	★★★★★

副部長の評価では飲みやすかったようだが、私個人としての意見では若干飲みにくいかなぁと感じる。

この辺は「どんなおつまみに合わせるか」や、「どんなビールが好きなのか」によるところは大きいだろう。

私は濃いめのIPAのようなガッツリ系ビールが好きなので、シトラスバケーションのようなさっぱり系はどうしても注文する選択肢に入らない。

その点、副部長は度数低めのビールを好むため、相性がよかったといえよう。

この辺はもう好みの違いなので、正解はない。

まとめ

シトラスバケーションは、今回の評価点で言うと「サッパリ系ビールが好きな人におすすめ」ということが言えるだろう。

逆に言えば、「濃厚系ビール」を好む人にとっては物足りない可能性があるので注意が必要。

料理に合わせやすい点に関しては同意見である。濃いめの肉系おつまみがおすすめだ！